グルテンアレルギーの方以外でも、美容目的などでグルテンフリーを好む人が最近増えてきています。グルテンは、小麦意外にも名前に「麦」がつくものにはたいてい含まれていたりしますが、大麦のグルテン含有量はどうなのでしょうか?調べてみましたので、ご紹介したいと思います。



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大麦と小麦の違いは?

大麦と小麦の違いは?

大麦と小麦は、どちらも同じイネ科の植物ですが、大麦はイネ科のオオムギ属、小麦はイネ科のコムギ属と全くの別物になります。小麦はご存知のとおり、パンやパスタ、シリアルなどに使われており、大麦は醤油や味噌、ビールに麦茶などと使用用途も異なります。見た目も全然違っていて、小麦に対し大麦は3倍くらいの長いひげがあり、収穫後も小麦より平たくて大きいそうです。

小麦は粉に加工して使用しますが、大麦は押し潰して麦ご飯にしたりもします。このように名前は似ているけれど、見た目も使用用途も違うんですね。ですが、小麦を使用したビールもあるそうですよ!ビールの泡立ちをよくして、清涼感のある味わいに仕上がるのだとか。そういった違いを意識して楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

大麦のグルテン含有量は?

大麦のグルテン含有量は?

小麦には、非常に豊富なグルテンが含まれていることで有名です。グルテンの粘りがあるから、パンがふんわりもっちりおいしく仕上がるんですよね。一方、大麦には実はグルテンは含まれていません。ですので、大麦を使ってパンを焼いてみても膨らまないのです。また、小麦でご飯を炊いてみても、大麦ほど吸水率が良くないためパサパサのご飯になってしまいます。こういったところもやはり全くの別物なんですね。



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グルテンアレルギーやグルテンフリーに気をつけている方は、大麦が含まれた製品は摂取しても大丈夫ということになります。

大麦が生活習慣予防になるかも?

大麦が生活習慣予防になるかも?

大麦には研究の結果、生活習慣の予防に期待が出来ることが分かりました。以下、どのような効果があるのかまとめていきます。

・血中コレステロールが下がる
・麦茶はメタボ解消に効果
・糖尿病予防

分かっているだけでも、嬉しい効果はこんなにあります。なぜ、大麦は体に良いのでしょうか?その秘密は、大麦の中にたくさん含まれている食物繊維にありました。大麦にはβ‐グルカンという成分が含まれていて、それが健康機能成分となっています。昔は、麦ご飯を食べることがメジャーでしたが、その消費量は減ってしまいました。

しかし近年では、健康に良いことが分かって大麦が見直されています。食べるだけで健康になれるのなら試してみたいですよね。麦ご飯生活、始めてみたいなと思います。

まとめ

大麦には、小麦に豊富に含まれているグルテンは含まれていないことが分かりました。グルテン含有量0のグルテンフリーと言えます。更に、大麦に含まれているβ‐グルカンが、糖尿病やメタボ予防などの生活習慣病を防ぐ効果があるということも、研究の成果で明らかになりました。グルテンフリーで健康にも良いとされていますので、大麦を食べる習慣を始めてみても良いかもしれませんね。

 



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