少子化社会や女性の社会進出などを受けて、厚生労働省が中心となり子育て支援の改革が進んでいます。子どもを持つ家庭は、こういった支援があると助かる一方で、いざ子育てを行ってみるまで、その内容を把握していないことが殆どではないでしょうか。子育て支援とは何かをまとめると共に、関東の自治体ごとの子育て支援の内容についてもまとめていきます!



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子育て支援とは

子育て支援とは

女性の社会進出が進むにつれて、子育ての仕方も大きく変わってきました。それに伴って、働きやすい環境を整えていく為に、平成28年に「子ども・子育て支援新制度」が創設されました。

その内容は、従業員のための保育施設の設置・運営の費用を助成したり、残業や夜勤等でベビーシッターを利用した際に、費用の補助を受けることができるなどが挙げられています。これらは、子育てにかかる経済的負担の軽減や、安心して子育てができる環境を整えて、女性も働きやすい社会を作っていくのが目的です。

また、幼稚園や保育所、認定こども園などの職員配置や処遇の改善も目標に掲げていて、支援の質を向上させ、子どもたちがより豊かに育っていけるように、子育て支援を進めていきます。

 

県によって異なる医療費制度

県によって異なる医療費制度

子育て支援の一環として、思わぬ怪我や病気をしがちな子どもたちの為に、設けられているのが医療費助成制度です。ですが、これらは市町村によって定義は異なり、同じ関東の圏内でも支援の対象は分かれます。



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例えば東京の北区・新宿区・世田谷区・台東区・中央区・港区は、所得に関係なく中学3年生が終了するまで医療費は助成され、入院となった場合の食費まで助成されます。

医療費の助成は就学前までしか対象でない市町村もある為、居住する地域によって受けることのできる支援は大きく異なることになります。

 

独自の子育て支援を行う関東の自治体とは?

独自の子育て支援を行う関東の自治体とは?

東京23区内で、合計特殊出生率トップを誇り続けている江戸川区は、独自の子育て支援を掲げています。その中でも特筆すべきなのが、「保育ママ」という制度です。

保育ママとは少人数の子どもを、保育ママと呼ばれる人の家庭内で保育を行う制度となり、保育所よりも保育料が安くなっています。待機児童問題の解決にも繋がります。他にも幼稚園の助成金や、乳児用育手当などもあるのが特徴となっています。

他には、英語に力を入れているところが多い中で、世田谷区は日本語を見直すことに力を入れて小中学校で「日本語科」という科目を設けています。短歌、俳句、古文、漢詩、論語、近代詩などの音読や朗唱などを行って、日本語の響きの楽しさを再認識できる授業内容となっています。

このように自治体によって、学校に取り組む科目も異なってくるなどの、独自性があることが分かりました。

 

まとめ

子育て支援に取り組む市町村が増えていることはニュースなどでも度々耳にしているかとは思いますが、その具体的な取り組みまでは把握していない方が殆どではないでしょうか。

今回調べてみて、各自治体によって助成金の額も大きく異なり、取り組んでいる子育て支援の内容もそれぞれであることが分かりました。自治体によって子育て支援の方針も異なるので、事前によく調べてから居住を移すようにするといいでしょう。



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