自身や家族が糖尿病にかかってしまった!そんな時どうしたらいいいのでしょうか?糖尿病の治療の食事というと、制限も厳しく難しいイメージがありますが実際はどうなのでしょうか。糖尿病についてや糖尿病の治療食の内容について、今回は1600キロカロリー摂取の食事を例にまとめていきます。



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糖尿病とは

糖尿病とは

糖尿病とは、すい臓で作られるインスリンというホルモンの作用不足により、慢性的に高血糖になった状態のことを指します。糖尿病には1型と2型があり、1型糖尿病はすい臓がインスリンを作ることが出来なくなり、体の中のインスリンの量が足りなくなって起こります。

1型糖尿病を発症するのは子どもや若年層に多く見られます。2型糖尿病は、食事や運動などの生活習慣が要因となってインスリンの分泌が少なくなったり、働きが悪くなるために起こります。日本人は遺伝的にインスリン分泌が弱い人が多いと言われているので、規則正しい生活や食事の内容を見直していく必要があります。

他にも、妊娠中に発症した糖尿病には至っていない糖代謝異常のことを「妊娠糖尿病」と呼ぶものもあります。糖尿病が発症したら行う治療は食事療法・運動療法・薬物療法などがあり、血糖を正常に近い値に持っていけるようにしていきます。

 

糖尿病の治療の食事

糖尿病の治療の食事

糖尿病の治療の基本は食生活を整えることですが、糖尿病の治療に適した食事とはどのようなものか見ていきましょう。糖尿病の食事というと、何か特別なメニューを用意する必要があるように思えますが、どれを食べていい、食べてはいけないというわけではなく、適正カロリーを守ることが大切となります。

適正カロリーは1人1人異なるので、医師から告げられた自身の適正カロリーに合わせて食事をしていくことになりますが、平均的な適正カロリーは男性で1400~1800キロカロリー、女性だと1200~1600キロカロリーとなっています。



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自分の適正カロリーが分かったら、その中でバランスのよい食事をしていきます。炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素の必要量をバランスよく摂るようにして、ビタミンやミネラルも欠かさないようにしましょう。

 

糖尿病の治療食のレシピ ~1600キロカロリーの場合~

糖尿病の治療食のレシピ ~1600キロカロリーの場合~

糖尿病の食事療法のレシピ例は1400キロカロリー、1600キロカロリー、1800キロカロリーの3つのパターンで紹介されていることが多いです。

例えば東京都病院経営本部のホームページで紹介されている1600キロカロリーのレシピを見ると、

朝ごはんは、パン、牛乳、スクランブルエッグ、グリーンサラダ。
昼ごはんは、ごはん、金目鯛の照り焼き、大根おろし、野菜の炊合せ、小松菜のごま浸し、グレープフルーツ。
夜ごはんは、ごはん、チキンの香草焼き、ほうれんそうソテー、トマトサラダ、きのこスープ、と

書き出してみて分かる通り、治療食とは思えないくらいボリューム満点の内容となっています。糖尿病の治療食だと、厳しい食事制限で量もたくさん食べられないイメージがありましたが、栄養バランスに気を配るだけでおいしい食事を摂ることができるのです。

とはいえ、自分ではなかなか1日に必要な栄養素を把握することは難しいので、先ほど紹介した東京都病院経営本部のような、糖尿病の治療食のレシピを紹介しているページを参考にすると取り入れやすいです。

 

まとめ

糖尿病の要因の多くは、食事や運動などの生活習慣にあることが分かりました。適度な運動を心がけると共に、食生活を整えることが治療の基本となってきます。医師に算出してもらった自身の適正カロリーをベースに、その枠の中で必要な栄養素をパズルのように当てはめていって、カロリー内に栄養素を収めていく必要があります。

ですが、カロリーや栄養バランスに気をつければ食べらないメニューはほぼないので、治療食のレシピ案など紹介されているものを参考に、楽しく適切な食事をしていきましょう。



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