食の安全への興味が高まって「化学調味料無添加」の食品を選ぶなど健康志向を持つ家庭も増えてきています。ですが、「化学調味料無添加」と記載されているものを選べば、絶対に安全だと思ってはいませんか?化学調味料とは何か、化学調味料無添加の意味とは何かについてまとめていくので、この機会にしっかり覚えてしまいましょう!



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化学調味料とは?

化学調味料とは?

化学調味料とは、グルタミン酸ナトリウムやイノシン酸ナトリウムなどの「旨味調味料」のことを主に指します。1960年代に発売された時は石油由来で作られていた為、安全性が疑問視されていましたが、1980年代頃からサトウキビの糖蜜を発酵させて作る製法が開発されています。

ですが、人工的に作られた旨味成分というところに不安を感じてしまいます。昔、中華料理を大量に摂取して頭痛などの体調への影響が出たといった例もありましたが、WHOの検証によれば、過剰摂取しない限り健康被害が出ることはないとされています。

どの調味料も摂取し過ぎたら塩分の摂り過ぎなど健康への不安要素が出てくるので、化学調味料に限らず摂取し過ぎには気をつけるようにしましょう。

 

オーガニックは絶対に安全?

オーガニックは絶対に安全?

オーガニックは農薬や化学肥料を使わずに、太陽・水・土地・生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法のことを指します。なので、食の安全性も保たれて、地球環境にもオーガニック製品は優しいのですが、その分どうしてもコストは高くなり売価も高くなってしまいます。



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その為、大手オーガニック会社から販売されている製品も、ものによってはオーガニック製品ではないものもあります。表示を確認すれば無農薬のオーガニック製品かが分かるので、「ここの製品だから大丈夫!」と決めてかからず、しっかりチェックする癖をつけるようにするといいでしょう。

 

化学調味料無添加って?

化学調味料無添加って?

では「化学調味料無添加」と書かれているものを買えば安全なのでしょうか。先の項目でもまとめたように、化学調味料はグルタミン酸ナトリウムのことを一般的に指します。最近では「化学調味料」という記載ではなく「調味料(アミノ酸)」と記されていることが多いです。

このグルタミン酸ナトリウムが使われていないことを、化学調味料無添加と記載されるのです。なので表示をよく見てみると、確かにグルタミン酸ナトリウムは使用していないのですが、化学調味料無添加と謳われていても、「酵母エキス」などが旨味調味料として使われていることもあります。

こちらも化学調味料無添加と記載されていても、自分の目でしっかりと表示を見て確認するようにしないと、実は人工の調味料が使われていたという事が起こるかもしれません。

 

まとめ

化学調味料や、化学調味料無添加の意味についてまとめてきました。しっかりとした知識を自分自身で持っていないと、「化学調味料無添加」など謳われている言葉だけを信じて購入することになってしまいます。

化学調味料無添加と記載されていても、人工の調味料が使われていることもあるので、購入する前には表示を見て確認してから購入するようにしましょう。



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