食育という言葉が広がってきて、今では幼稚園や小学校でも食育に取り組んでいるところも増えてきています。そんな中で、今回は小学校低学年の子どもたちの食事情や、その時期に適した食育の指導案のアイディアについてまとめていきます。この頃の子どもたちには何をどうやって伝えていけばよいのでしょうか?これから見ていきましょう。



スポンサードリンク


 

小学校低学年の食事情は?

小学校低学年の食事情は?

小学校低学年の時期といえば、子どもたちの身長や体重はどんどん増えて著しい成長を遂げていく時期であり、内臓や神経系さらにリンパ系も発達していきます。また、運動機能や脳・神経機能、免疫機能も発達していくので、その発達に必要なエネルギーと各栄養素の補給を行っていかなければなりません。

そんな重要な時期である小学校低学年の食事ですが、偏食や過食による肥満、朝食を食べずに学校に登校する子どもなどが増えてきているといいます。その背景には、仕事を持つ母親が増えてきて、子どもと食卓を囲む時間が減ってきて、子どもの食事情を把握出来ないといったことがあります。

ですが、小学校低学年ではまだまだ自分自身の力で安全な食材を選ぶことも、栄養バランスを考えることも出来ません。その為、家庭での食事の管理が必要となるので、お母さんが食事の管理が難しければ他の家族の協力を得られるよう、努めていく必要があります。

 

小学校低学年の食育は?

小学校低学年の食育は?



スポンサードリンク


幼児期に培ってきた食体験や食に関わる活動を通して、食への興味・関心が深まり、自分が理解したことを積極的に試してみようとする力が育つことが、小学校低学年の時期の食育の目標となります。その為に、この時期に一番大切なことは知識を詰め込むことではなく、食事を楽しむという心を育てていくことです。

先に述べたように忙しいお母さんが増えてきて、近年では子どもが一人で食事をするという「孤食」も問題となっています。一人での食事では食を楽しむことは出来ないので、せめて給食の時間を活かし友達や先生と楽しく会話をしながら、食事をすることが心の栄養にもなっていきます。

また、野菜を学校で育ててみるなど食材作りを体験してみて、食への関心を高めるのも有効です。

 

小学校低学年の食育に適した指導案は?

小学校低学年の食育に適した指導案は?

小学校低学年の食育の指導案は、指導案・授業コンテンツ共有サイトのTOSSランドが参考になります。小学校低学年が取り掛かりやすいクイズ形式を主体として興味を持たせる工夫をしたり、朝ごはんに何を食べてきたかを発表してもらい、朝ごはんについて考えるきっかけにするのもいいです。

他にもプリンなど混ぜるだけで作れる、簡単な調理体験を行って関心を抱かせるのもおススメです。食育と難しく考え過ぎず、楽しく食事について考えるきっかけ作りをしていきましょう。

 

まとめ

小学校低学年の食育についてまとめてきました。この時期の子どもたちは成長が著しい時期で、エネルギーや栄養バランスに気を配らないといけません。ですが、家庭環境などの理由により、食事情に問題を抱える子どもたちも増えてきているといいます。

そんな中で小学校で出来る食育の取り組みとしては、食事を楽しいと思う心を育てていくことです。そして子どもたちが取り組みやすいクイズ形式で、食事についての知識や関心を楽しみながら育てていくといいでしょう。



スポンサードリンク