日本の食事のマナーにはどのようなものがあるのでしょうか?その食事マナーの歴史はどうなっているのでしょうか?紐解いていくと、まだまだ知らない日本独自のマナーがたくさん存在します。いくつか紹介していくので、一緒に見ていきましょう。



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日本の食事のマナーの特徴は?

日本の食事のマナーの特徴は?

日本の食事マナーは様々なものがありますが、代表的なものをいくつか挙げて紹介していきます。

まずは普段自然と行っている「いただきます」「ごちそうさまでした」という挨拶。これも立派な食事マナーの1つとなります。作ってくれた人、食材を育てた人、そして自然の恵みへの感謝の気持ちを表します。

その他、日本独特のマナーは、食事をする際の座る位置に注意することです。特に目上の人と食事をする時は要注意です。座る位置には「上座」「下座」があるので、正しい知識を身に着けて失礼のないようにしなければいけません。

後は、意外と知らないマナーが、麺類や汁物を飲む時は、少しだけ音を立てるということです。食事をする時はなるべく音を立てないようにするのがマナーだと思っていましたが、この場合は別なのです。お蕎麦を頂く時に「ズズッ」とすすったりしますよね。その小気味いい音がマナーに繋がるのです。

 

食事のマナーの歴史は?

食事のマナーの歴史は?



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では、日本の食事のマナーの歴史はどうなっているのでしょうか。日本の食事は「個」を重んじるものだったので、大皿から取り分けるのではなく、自分だけの皿や箸を使用して食事をしていました。その日本の食事の風習は、今でも懐石料理として残されています。

また、日本にテーブルマナーが導入されたのは、メディチ家付きのイタリア人シェフによる「食事作法の50則」という本からです。この本は500年程前からある書物となります。

現在では食事のマナーも多様化してますが、それでもこの「食事作法の50則」のテーブルマナーの基本と理念をベースとして引き継いでいっています。

 

持って食べてはダメな器とは?

持って食べてはダメな器とは?

食事をする際に器を手に取り食べるのが日本のマナーとなります。ですが、全ての器を手に取って食事をするのが正解ではありません。基本的には手の平より大きな器を持って食事をするのはNGです。

でもこれにも例外があります。丼やお重などの中にお米が入っているものは、器を手に取って食べるのがいいとされています。

なぜかというと、お米を上に持ち上げることが敬意を表すことになるからです。それほど、古くからお米は日本人の食を支え、大切にされてきたのです。

 

まとめ

普段、何気なくとっている食事にもマナーはたくさん存在します。中には日本独自の食事マナーもありますが、そういうものをしっかりしっておくと所作も美しくなり素敵です。

目上の人と食事をした際に、恥ずかしい思いをすることがないよう、是非この機会に日本の食事のマナーについても勉強しておきましょう。



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